ザッツ・ア・プレンティー
絶対に買わないであろうと思う最右翼の本でした。
立川談志師匠の娘さんが著した本。
愛娘がつづる、父・立川談志との最後の258日。
That's a Plentyは、談志師匠が好きだったディキシーランドジャズの名曲で、師匠の遺言で、出棺の際にはこの曲が流されたそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=lF2w8xR__J0&feature=related
あぁ、この曲聴いたことがありますね。
でも、出囃子も良かったのになぁ。
確か「木賊刈(とくさがり)」。
http://www.youtube.com/watch?v=rdiIXb4f5l4
本書は、日記スタイルで258日間、1日も欠かすことなく、談志師匠とご家族が病と闘う姿を記録しています。
普通の人間らしい、談志師匠が克明に表現されています。
買ってしまいました。
談志師匠のこと、やはり気になるのかなぁ。
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