独り言・・・
能天気に落語好きが集まって落語会を開くというのも、色々考えさせられる部分があります。
過去3回の落研OB落語会「お江戸あおば亭」は、「落研四天王」や笑児さん、くるみさん、ぴん吉さんなどの出演で、非常に盛り上がって来たと思うのですが、一部に「出演者に偏り傾向があるから、もっと開かれた会にするべき」とのご意見があるようです。
おかげさまで、出演者の方々のレベルが相応に高く、それ以外の人が出演しづらい面があるというご指摘もあるようです。
・・・・正直なところ、さもありなんだとは思います。
でも、今まで私なりに、かなり多くの方々に声をかけ、広く出演者を募って来たつもりなのですが・・「開かれていない」と・・。
何かこう・・・とても複雑な気持ちになっているのが正直なところです。
今までは、何とか落語会を定着させようという思いから、最低出演人数を確保しよう、しかも他大学の活動に負けないレベルを作り上げようと、ますばその一心でやって来たのですが・・。
「開かれていない」か・・・・。
出演するからには上手くやりたい、ベストを尽くしたいというのが、高座の魅力を知る人の素朴な思いです。
他の人が手を挙げづらい、偏っている・・・。
そんなつもりはないのですが、・・・そう思う人もいるのでしょう。
ある程度偏ってもよいという考え方もあるとは思うのですが。
どういうふうに企画したらいいのかなぁ。
会報「あおば亭」でも、「OBの近況、落語談義、イベント企画等々を入れるべき」というご意見を聞いています。
仰るとおりです。
でも、まだ創刊号を出したばかりで、1号で全部の項目を網羅などはとても出来ない。
これから、走りながら考えて、様々を織り込んで行きたいとは思っているのですが・・。
どうしたものかなぁぁ。
いずれにしても素人のやることですから、と、つい言い訳が頭に浮かびます・・・。
落語会も会報も、思いが伝わらないのか、そもそもコンセプトややり方が悪いのか・・・。
悩ましいなぁ・・・。難しいなぁ・・・。
先輩方に相談しながら、何とかうまくやって行きたいと思います。
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