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2012年2月20日 (月)

腑に落ちないこと

dollar厚生労働省の文書偽造事件で、検察からデッチ上げ捜査で逮捕され、そのご無罪となった元女性官僚の方が、賠償金のほとんどを寄付するという記事がありました。
賠償金は3千数百万円で、訴訟費用を差し引いた全額が寄付されるそうです。
これはこれで美談なんですが、どうも釈然としないのは、その賠償金の出所なんです。
国家賠償法という法律あたりに基づくのでしょうが、国はこのデッチ上げ捜査をした当事者たちに請求するのでしょうか?
最近、企業のトップも含めて、それなりの立場にある人の責任の取り方が、物凄く潔くないのが不快です。
そういう厚顔な輩の尻拭いをさせられている気がして、これまた憤慨しています。
「帯久」や「鹿政談」みたいに、リスクはあるのでしょうが、裁く人の器量の審判もありかなぁと思います。
民主主義には、快刀乱麻な裁きは無理ですから・・・。

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