破れ家笑児師匠
食いつきは、破れ家笑児(やぶれや しょうじ)師匠の「棒鱈」。
今回の落語会の最大の功労者です。
本当に色々やっていただいて、感謝・感謝です。
究極は、自分でめくりをめくって出て、終わったら座布団を返してめくりをめくって・・・。
申し訳ありません。
前半で、四天王のうちの3人が出てしまい、後半の我々二人は、役者不足だと言われない様に頑張らないといけません。
そんな心配などなんのその。
笑児さんのこの「棒鱈」は、既に何ヶ所かで演っていて、もう手慣れたものです。
歌を歌って、会場から万来の拍手をいただいて、まあ羨ましい・・・。
笑児さんとは同年配で、学生時代には落研で一緒に過ごした仲。
確か、学部も同じはずですが、キャンパスではお互いに見たことはなく、顔を合わせるのは部室だけでした。
彼の魅力は、軽妙で明るい芸風です。
さらりと面白い噺をする魅力がたまりません。
私のゴツゴツした愛想のない芸風の対極にあります。
いずれ、「笑児乱志二人会」を実現したいものです。
ことぶ季亭で三味線と端唄の稽古をしていて、蕪生師匠とのコンビも絶妙です。
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