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2012年2月10日 (金)

「昭和の名人完結編」(26)

いよいよ今回の配本で全26巻の完了です。

Meijin

◇ 壷算       六代目三升家小勝
◇ 水道のゴム屋  六代目三升家小勝
◇ 転宅       三代目三遊亭小圓朝
◇ 馬の田楽    七代目春風亭小柳枝
出ました。「水道のゴム屋」。
学生時代にラジオで聴いて、とても面白くて、衝動的?に自分の持ちネタにしました。
尤も、高座では1回限りでした。
リアルタイムでは知らない師匠たちばかりですが、小圓朝師匠は、東大落語会とのご縁が深かった師匠だと思いますし、小柳枝師匠もよく名前を耳にしました。
私の2番目の持ちネタの「千早振る」は、確か筑摩書房の「古典落語」の小圓朝師匠のを参考にさせていただいた気がします。
1年生でしたから、「うわぁぁ、"小"圓朝なんだから、物凄い師匠だったんだろうなぁ・・。」と思っていました。
これで、前シリーズ26巻に続く完結編26巻が、文字通り完結。
なかなか配本全てを見たり聴いたりは出来ていませんから、これからじっくりと・・。
出来るかなぁ。

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