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2012年1月23日 (月)

お医者さんが真打

shadow先日のある新聞で知った話題です。
春雨や雷蔵師匠の一門に、「春雨や落雷」さんという人がいて、今年の6月に真打昇進するんだそうです。
これだけなら、ああそうですかなんですが、この落雷さんは、島根県松江市在住のお医者さんで69歳だそうです。
ある時は医師。またある時は巧みな話芸で観客の心をつかむ落語家・春雨や落雷(69)さんは・・・、新聞記事によると。
医師でありながら6年前に四代目春雨や雷蔵一門に入門し、今年6月、真打ちに昇進する。「芸を磨いて、お客さんをもっと笑わせたい」と熱く語る。
子どもの頃から古典落語が好きで、レコードなどを聴いて、独学で覚えた。
1987年に整形・形成外科医院を開業した後も、歓送迎会などで一席披露。「素人芸で終わらせるにはもったいない」と一念発起し、63歳の時、上京して、あこがれの四代目春雨や雷蔵師匠に直談判した。「弟子にしてください」。
何度も頭を下げたが、師匠の返事は「俺は弟子はとらない。談志を紹介するから、そっちへ行け」。諦めきれずに懇願し続け、2006年、念願の一番弟子にしてもらった。
遅いスタートだったが、一度決めたら迷いはなかった。
09年、医院は知人の医師に譲り、春雨や落雷として、噺家に専念。
古典落語を演ずる一方で、笑いと健康のつながりを医師としての経験談を交えて語る独自の医療講話が人気を集める。
今や県内外で毎年約70本近く講演する売れっ子だ。
それでも、年に数度は師匠に稽古をつけてもらう。
体や目の位置から、声の抑揚まで、ダメ出しは厳しい。
必死で師匠の所作を覚え、芸を磨く。
「自分の芸を『楽しかった』と笑ってもらえるのが一番うれしい。落語を見たことがない人も、生で見て思い切り笑ってほしい」と笑顔で語る。

ふぅぅ~ん。
色々な生き方があるものですね。

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