睦月の落語徘徊
今年も残すところあと335日となりました。
三遊亭圓窓師匠の門を叩いて、早いもので5年経ちます。
我が落研創部の親分だった「麻雀亭駄楽」師匠が急逝されて、高校の同窓でもあり、創部直後から落研ともお付き合いくださっていた圓窓師匠の前で、図らずも落語を演ることになったのは、駄楽師匠の同窓生が主催された「偲ぶ会」でした。
先輩から「落研を代表して一席」と言われ、決断したのが5年前の1月でした。
2月の紀伊國屋寄席で、ご出演された師匠にご挨拶をし、3月に師匠の母校で、師匠の前で「子ほめ」を演りました。
それが、今日に至る「乱志&流三&永久の落語徘徊」の、強力なアクセルになりました。
今月は、体調の悪さと寒さで、ごく低調な年の始めになりました。
寄席・落語会は以下のとおり。
◇ 13日 東京落語会
◇ 21日 朝日名人会
◇ 22日 特撰落語会~市馬白酒二人会
落語ではありませんが、いい映画を観ることが出来ました。
◇ 7日 幕末太陽傳
ついでに、もっと落語とは関係ありませんが、感動した映画。
◇ 22日 三丁目の夕日’64
さて、来月からは発表会が続きます。稽古などろくにしていないので、ひたすら胃が痛みます。
「浜野矩随」・「薮入り」と「揺れるとき」と、
人情噺の長講3題・・。
さていかが相成りますことやら。
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