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2011年12月 8日 (木)

乱志「一人会?」の準備

今月17日に、地元の某大学の韓国語の先生から、韓国語のカルチャー講座受講生の会の中の1コマで落語をやってくれと依頼されています。
実は家内が韓国語を習っていて、その先生からのオファーです。
1時間いただきました。
お客さんは、韓国語を習っている日本人の受講生。2
この先生の教室は、全部で100人ぐらいいるそうですが、50~60人ぐらいではないかということ。
受講生は、ほとんどが中年の女性。
恐らく、落語を聴いたことのない方々、しかも40歳代後半以上の女性のようですから、演題に悩むところです。
圓窓師匠には、先月の稽古の時に報告をして、師匠が創作した「救いの腕」を演らせていただくと、お許しをいただいています。
滑稽噺と人情噺を1席ずつと考えています。
今のところ、滑稽噺は「子ほめ」か「千早振る」、人情噺は「救いの腕」か「薮入り」を考えています。
韓国人の先生ですが、メール文の日本語は完璧です。
この先生から、登場するときにピアノ伴奏が付きますが、「笑点」のテーマで良いですか、と照会がありました。
即座に、「笑点」だけはご遠慮申し上げる旨返信しました。
事前にプログラムをいただくことが出来るようですが・・・。
あと10日です。
いずれにしても稽古をしておかないといけません。

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