« 「カルチャー高座」の打合せ | トップページ | 明日の高座で »

2011年12月16日 (金)

三代目

ng「売り家と唐様で書く三代目」という川柳があります。Photo
初代が苦心して財産を残しても、三代目にもなると没落して、ついに家を売りに出すようになるが、その売り家札の筆跡は唐様でしゃれている。
遊芸にふけって、商いの道をないがしろにする人を皮肉ったものです。
これを実際にやってのけた三代目がいます。
リヤカーを引いて古紙を集めた初代、会社を業界3位に押し上げた二代目。
そして期待された三代目は…、会社を業界トップに導くため帝王学をたたきこまれたはずなのに、いつしか「家訓」を忘れ、ティッシュペーパー約1億5千万箱分にも相当する金をカジノのネオンに溶かしてしまった某社の「落魄(らくはく~衰えて惨めになる・落ちぶれる・零落)」の御曹司。
本人もさることながら、育てた親の責任も大きいと思います。
本当に昔の人はよく言ったものだと思います。
同じように「長者三代」なんていうのもあります。
苦労して財産を蓄えても 、子は遺風を受けてよく守るが、孫はぜいたくになり浪費して家を傾けるから、長者の家 も三代までしか続かないという。
それから、相続が三代続くと財産がなくなる、なんて言われることもあります。
また、「三代続けば末代続く」とも言われ、家は三代続けて 栄えれば、基礎もしっかりして末代まで安泰だとも言われています。
三代目というのは、微妙なんですね。
いずれにしても、私には全く関係ない話です。

« 「カルチャー高座」の打合せ | トップページ | 明日の高座で »

巷談」カテゴリの記事