三遊亭円朝はわれらの同郷人
谷中の「木楽庵」で見つけた小冊子。
全生庵の圓朝墓にお参りした後だったので、すぐに手に取り、買ってしまいました。
谷根千工房刊のシリーズものの1冊のようです。630円。
「揺れるとき」を演らせていただく上で、色々参考にさせてもらうことが出来そうです。
「木楽庵」のご主人との会話。
「実は、素人で落語を演っていまして、今、全生庵で圓朝のお墓にお参りして来たんです。」
「へぇ、ありがとうございます。師匠はどなたですか?」
「三遊亭圓窓師匠です。」
「あぁ、そうですか。圓窓師匠ですか。直系ですね。」
「今度、師匠が作った圓朝が出て来る噺を、私が演らせていただくことになったので、お墓にお参りをしようと・・・。」
「そうですか。私は、昔仕事の関係で、稲荷町の師匠(八代目林家正蔵)の家に何度かお邪魔したことがありますが、師匠が淹れてくれるコーヒーが美味しかったですよ。」・・・。
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