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2011年12月15日 (木)

極月・師走

night極月(ごくげつ)という響きが、何となく好きです。Photo_4
何か、何となく寒そうな、ちょっと恐そうな雰囲気がするのです。
旧暦12月を「師走」または「極月」と呼びます。
師走は、新暦12月の別名としても用いられ、その由来は僧侶(師)が仏事で走り回る忙しさ(平安後期編「色葉字類抄」)からという平安期からの説があり、言語学的な推測として「年果てる」や「し果つ」等から「しわす」に変化したなどという説もあるそうです。
極月は、文字通り”極め付けの月・最後の月”という意味です。
現在は12月の異称として用いられますが、西暦での”12番目の月”ということではなく、あくまでも旧暦での
”最後の月”ということだそうです。
三遊亭圓朝の「真景累ヶ淵」の発端である「宗悦殺し」では・・。
根津七軒町に住む鍼医の皆川宗悦は、金貸しもしていて五両一分で貸し付けていた。
この小銭が貯まっていくのを楽しみにしていた。
女房は亡かったが、十九の志賀(後の豊志賀)と十七の園の二人の娘がいた。

安永2年の極月20日は、朝から雪が降りそうな天気であった。
娘が引き留めるのを、小日向服部坂に住む小普請組・深見新左衛門宅へ借金の取り立てに行くが・・・・。

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