三遊亭竜楽さん
今朝(20日)の日本経済新聞最終面の文化欄に、「三遊亭竜楽」さんの記事が載っていました。
竜楽さんが、海外での落語公演をずっと以前から続けているのは知っていましたが、記事を読むと、ヨーロッパ各国で、バラエティに富んだ国民性の中、日本の伝統芸の落語が受けているそうです。
海外にいる日本人や日系人でなく、ネイティブに聴いてもらうということですから、色々難しいことはあると思いますが、お笑いのこころや人情というものは、国や言葉や文化を超えて通じるものなんですね。
「親子酒」や「ちりとてちん」などは大受けするようです。
やはり仕草のある噺の方が良いのでしょう。
竜楽さんは中央大学法学部の出身で、司法試験を目指していたこともあるという人ですから、こういうアカデミックな活動がお好きなのかもしれません。
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