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2011年12月23日 (金)

谷中散歩

shoe風が強くて寒かったのですが、日暮里駅で降りて、谷中界隈を散策することにしました。
目的は全生庵です。Photo_2
夕焼けだんだんから谷中銀座を通ります。
まだ10時半過ぎですから、開店していない店もあり、人出も多くありません。
とにかく寒い。
谷中銀座からよみせ通りに抜け、途中「岡倉天心記念公園」に入り、三崎坂へ。1
「全生庵」に立ち寄った後、谷中墓地の入口あたりまで歩いた所で、江戸指物「木楽庵」という店に入ってみました。
「指物(さしもの)」というのは、釘などを使わずに板を組み合わせて作った、ふたや引き出しのある箱物類のことをいいますが、「江戸指物」は、武家や町人・商人が用いるものが多く、材料は桑や欅や桐、黄檗(きはだ)などが使われ、素材の木目を活かした個性的で美しいものが多いことが特徴なんだそうです。
Photo一番印象的だったのは、この手許箪笥。
戸田敏夫さんという方の作だそうで、材料は黄檗(前桑)で拭漆(ふきうるし)仕上げ。
輝くような黄金色や木目の美しさ、奥深い重厚感は、黄檗や桑の素材と拭漆仕上げという技法だということで、まあ素晴らしいこと。
勿論"お値段"も素晴らしいこと。
店内で、面白い本を見つけました。
人気のある谷中・根津・千駄木(谷根千)関連のグッズも置いてあり、「三遊亭円朝はわれらの同郷人」という小冊子がありました。
     
http://www.e-higurashi.com/data/0303/0303_001/0303_001.html
・・・この店で、冷えた身体を温めさせていただいてから、墓地に入り、高橋お伝の墓、五重塔跡、天王寺を横目に、日暮里駅に戻りました。

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