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2011年12月18日 (日)

三流亭「ん組」稽古会

slate今月の4日の予定だった「へ組」の稽古会は、師匠が風邪で体調を崩されて中止になったので、今日の「ん組」の稽古会には、「へ組」のメンバーも加わり、久々に賑やかな稽古会になりました。
    
少し早めに稽古場に行くと、既に師匠が誰かに稽古をつけていらっしゃいました。
同じ稽古場でやっている「紅巣亭」のメンバーの「紅巣亭華道(はなみち)」さんという、妙齢の女性です。
何でも、歌舞伎の仕事をされているということで、聞けば、歌舞伎が好きで好きで、いったん就職した会社を辞めて、歌舞伎の世界に飛び込んだそうで、女性は役者さんにはなれませんが、色々な仕事をされているようです。
師匠に、昨日の「救いの腕」の報告をしました。
とても喜んでくださいました。
そして、恐る恐る師匠にお願いしました。
「師匠、落語っ子連(三流亭)の発表会は、何度か稽古していただいている"薮入り"を演らせていただきます。・・・・それから、扇子っ子連(千早亭)では、師匠創作の"揺れるとき"を勉強させていただきたいのですが・・・・。」と。
「うん、いいよ。演ってもらって構わないよ」と、快諾をいただくことが出来ました。
今日の稽古の最大の目的は実現できました。
 ◇ 野ざらし      三流亭窓口
 ◇ 猫の茶碗     三流亭まど深
窓口さんは、今月下旬のある会で披露するということで、新しいネタにチャレンジ。
仕事が忙しいまど深さんも、「出来ない出来ない」と言いながらも、着実に噺をまとめています。
すると師匠が、「それじゃあ流三さん、早速"揺れるとき"の読み稽古を演ってごらんよ。あたしも、人が演るのを聴いたことがないから、是非聴いてみたいから。」と仰ったので、「えぇっ、まだ何も手を付けていせんよ。」と言いながらも、読み稽古にチャレンジしてみました。
 ◇ 揺れるとき     三流亭流三
 ◇ 火事息子     三流亭まど絵
まど絵さんに対しては、ずっと長講「火事息子」にチャレンジしているので、師匠は意識して、段階的にポイントの指導のレベルを上げているのが分かります。
今日は、人情噺は、お客さまにしっかり聞こえる声を出さなくてはいけないというアドバイスをしていました。
 ◇ 茶の湯      三流亭まど女
ラストスパートの得意なまと女さん。
茶の湯の基本的な知識や情報をメモして、落語を演る際の背景を整理していました。
もう一人のびす太さんは「道具屋」を演る予定ですが、今回もパス。
一通りの稽古の後は、お昼食とおやつを兼ねて、師匠を囲んでみんなでプチ・クリスマスパーティです。
とても楽しいひとときでした。

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