新宿区は、来年4月施行の区文化財保護条例の一部改正に伴い新たにできた「地域文化財」に、「新宿末廣亭」や神楽坂の芸者が唄や踊りを披露する「神楽坂をどり」など10件を認定したそうです。
これまで文化財の対象にならなかった、戦後から高度経済成長期に作られて地域に受け継がれている「もの」や「場所」を次世代につなげていくのが狙いだそうで、新たな文化財制度をつくるのは23区では初だということです。
地震や火災などのために、建物への様々な規制が厳しくなっているところ、それはそれとして、残せるものなら残しておきたいものです。
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