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2011年12月11日 (日)

震災から9ヶ月

sandclockあの東日本大震災から、今日で9ヶ月。
先日購入した、「東日本大震災の記録」というDVDを視聴して、改めて災禍の大きさを思い出しました。
先月創刊した、落研OB会の会報「あおば亭」に、仙台に住む「賀千家ぴん吉」さんが投稿してくれましたが、やはり、記憶が薄れて行くことを戒めていました。
被災地
あれから約8ヶ月。気が付けば、震災があったという事実すら忘れかけている自分がいる。
これは喜ぶべきことなのか、それとも憂うべきことなのか。

震災に見舞われた東日本の人々は「被災者」と一括りにされがちである。
しかし、ひと口に「被災者」と言っても、その程度は人によって様々だ。

私のように恵まれた人間もいれば、深い傷を負ったままこの先ずっと生きていかねばならない人もいる。
被災地 被災地
大切な人や住む家を失った人は、死ぬまでこの震災を忘れることは決してないだろう。

被災地復興のため尽力して下さった方々には心から感謝するばかりである。しかし、再び元通りの暮らしを手に入れた人間は、自己のつらい経験のみならず、他人の苦しみや悲しみまで忘れてしまいがちなる。

そのとき、私は自分を戒めずにはいられなくなった。
目の前にある日常を当たり前と思うな。」そんな言葉が聞こえてくる。
生きていること、仕事に打ち込めること、趣味に没頭できること、そのありがたみを私は決して忘れてはなるまい。

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