落語徘徊の始まりから3年
2009年1月1日、このブログをスタートさせた日に、私はこんなコメントを入れています。
今年から、自分の落語徘徊の足跡を残してみようと思います。
「落語ブーム」と言われて何年か経ちますが、もはや一過性のものではなく、日本独自の伝統芸能として、さらにユニークなエンタテイメントとして、愛好者人口は少ないものの、盤石な位置を固めつつあります。
今年も公私ともに様々な出来事があると思いますが、ここまで来て後戻りできない「落語道」は、一層の「精進」を重ねたいと思います。
東北大学落語研究会創部50周年に関わるイベントでの落語、同記念誌、落語っ子連、圓窓師匠との接点、そして寄席・落語会めぐり・・・・。
もうひとつの目標は、OB落語会や落語っ子連以外の場所で、「落語を披露する機会を作る」ということです。
あまりにも「落語」ばかをやっているので、周囲から「一度聴かせろ」という声が複数ありますので、チャレンジしてみたいと思います。
そのためには、もう少し持ちネタを増やす必要がありますので、新しいネタの仕込みにも頑張ってみたいと思います。
・・・あれから間もなく3年が経とうとしています。
そして、おかげさまで、このブログへのアクセスが20万件になりました。
振り返ってみると、当時やろうとしていたことが、かなり実現できていることに気がつきます。
OB会の先輩方や圓窓師匠、それから乱志・流三・永久をご贔屓にしてくださる多くの方々に、心から感謝申し上げたいと思います。
落研50周年落語会・50周年記念誌・お江戸あおば亭・会報「あおば亭」。
落語っ子連(三流亭)だけでなく、扇子っ子連(千早亭)も。
知人や家族のご縁での"他流試合"の機会。
圓窓師匠との様々な接点や温かいご指導。
そして、一時に比べて減ったものの、寄席や落語会めぐり。
・・・今後とも、何卒よろしくお願いいたします。
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