「お江戸あおば亭」のめくり
OB落語会のめくりは、先輩の四分椿師匠のご友人の「Hさん」にお願いして、その都度書いていただいています。
四分椿師匠から、今度の分も書いていただけたと報告をいただきました。
演者7枚と、表題・仲入りの合計9枚です。
本当にいつもありがとうございます。
書いていただくにあたり、色々なご苦労もあるそうです。
模造紙の原寸は110x79cm、めくりのサイズを100x25cmにお願いしたので、原紙1枚から3枚取れるそうです。
今回は前回よりやや厚手を使用してくださった由。
重ね重ねありがとうございます。
「Hさん」は、某寄席文字の師匠に師事している方で、OB落語会の都度書きたいと仰ってくださっています。
またまたありがとうございます。
今回一番難しかったのは表題の「あおば亭」だったそうで、師匠に教わりながら、数枚書き直してくださったそうです。
難しいのは文字でなく、全体のバランスなんだとか。
左のは、橘右近師匠のをコピーして作ったものですが、平仮名は難しいと思います。
右のは、2年前の50周年の時に「Hさん」が書いてくださった、私のめくりで、「乱」の字の作りが難しかったと仰っていました。
色々な方々の善意やご協力があって、初めて落語会が出来るという訳です。
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