師匠の高座本
先日の日曜日の三流亭の稽古会で、師匠が私の顔を見た途端に、「あっ、忘れちゃったよ。」・・・。
師匠の高座本をいただくつもりでいたのを、持って来てくださるのを忘れた・・という。
そして、翌々日の火曜日の千早亭の稽古会で、「あぁぁぁ・・・また忘れちゃったよ。ちょっとこれから家に戻って取って来るよ。」と、またご自宅まで戻って、わざわざ持って来てくださいました。
ご自宅が千早亭の稽古場の「千早地区文化創造館」の近くだとはいえ、大変恐縮してしまいました。
師匠が息を切らしながら持って来てくださったのが、淑徳大学のサテライトキャンパスで配った「落語の中の江戸」の高座本の合本です。
「百年目」「唐茄子屋」「釜泥」「火事息子」が綴じられているのです。
いつかやってみたい噺の高座本が増えました。
楽しみがどんどん広がります。
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