小春日和
帰省した故郷も晩秋。
柿の葉も色づき、山茶花も満開。
朝早く出て帰省したので、昨日の「お江戸あおば亭」に親子3人で来場してくれた叔父に、実家に着いてからお礼の電話。
「いやぁ~、良かったよ。涙が止まらなかったよ。」と・・。
「ありがとうございます。色々しくじった所もあって・・」なんて答えると、傍で聞いていた母が、「(落語)しくじったのかい?」と心配顔。
幾つになっても、趣味の落語のことでも、親は心配になるようです。
電話を代わった母は、実の弟の叔父に向かって、「また、(倅を)応援してやってよ」なんて、お願いを言ってくれていました。
私の「薮入り」も、涙と笑いの1日でした。