「華麗なる〈京蒔絵〉」
「朝日名人会」に行く前、「三井記念美術館」で開催されている「華麗なる〈京蒔絵〉」を鑑賞しました。
思わず溜息の出るような、素晴らしく贅沢な品々に、時の経つのを忘れました。
さまざまな芸術を支援した近代の三井家。
なかでも寛文元年(1661)に創業した京都の漆器商・象彦へもパトロネージで、三井家の特別注文による豪華な蒔絵が数多く誕生しました。
本展では三井家に伝来した象彦作品を一挙初公開するとともに、象彦代々の優品も展示。日本が誇る伝統工芸「蒔絵」の華やかな煌めきをご堪能ください。
・・・という訳です。
開館直後でしたから、館内も落ち着いていて、ゆっくり鑑賞することが出来ました。
一通り見た後は、美術館に併設されているミュージアムカフェで、「豆腐ハンバーグ御膳」というヘルシーな食事をしてから、「朝日名人会」の有楽町に向かいます。