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2011年10月19日 (水)

聴かせ稽古

wine素人落語の我々が、現役のプロの噺家さんから羨ましがられる瞬間です。
聴かせ稽古
この写真は、昨日の「扇子っ子連・千早亭」の稽古会で、師匠が軽太さんに「聴かせ稽古」をしているところです。
軽太さんの次回の発表会の演題に決まった「雛鍔」を、師匠が通して演ってくださっているのです。
演題を知らない方が多いので、稽古というより、観客の一人になって笑いながら聴いています。
これを録音して、ネタ本に落として、それぞれ稽古を進めていくということになるのです。
落語界屈指の大看板の師匠が、素人の軽太さんだけのために(我々も聴いていますが)一席ご披露してくださる。
メンバーの皆さんは、自然なことと思っているかもしれませんが、若手の噺家さんにすれば、垂涎の稽古なのです。
これが、「聴かせ稽古」。
ネタ本を読みながらが「読み稽古」。
本番と同様に演るのが「させ稽古」。
・・・師匠は、稽古の種類・プロセスをこんな風に表現しています。
何にも代え難い至福な時間なのです。

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