« 往復はがき3通 | トップページ | 来月の紀伊國屋寄席 »

2011年10月 1日 (土)

桂小金治さん

shadowこんな記事を見つけました。Photo_2
「桂小金治アフターヌーンショー」の司会で知られる、落語家でタレントの桂小金治さん(84)が、国立演芸場で高座をつとめた後、「今日が最後の高座です」と落語からの“引退宣言”を行った。
小金治さんはこの日、桂文我さん(61)の公演にゲスト出演。
「渋酒」で高座に上がり、公演の最後に洋服姿で舞台に再登場し、「今日が最後の高座です」と宣言、泣きながら舞台を去ったという。
驚く客席に向かって、文我さんは「『渋酒』が最後という意味でしょう。説得します」とフォローした。
小金治さんは昭和21年、桂小文治に入門、桂小竹を名乗っていたが24年に二つ目に昇進し、桂小金治と改名。
27年に映画界入りして以降はタレント活動に軸足を移し、テレビ「桂小金治アフターヌーンショー」「それは秘密です!!」「ルックルックこんにちは」の司会などでお茶の間の人気を博した。
近年は年に数回、落語の高座に上がっていた。

本来であれば、年齢や技量や知名度・人気からすると、「小金治師匠」というべき人なのでしょうが、落語家としては、真打になっていないので、あえて「さん」で呼ばせていただきます。
やはり、私たちは「アフタヌーンショー」などでの「泣きの小金治」のイメージが強いんです。

近年はフリーの立場で、時々高座に上がっていて、私も確か「大工調べ」を聴いた記憶があります。
また、私が「三方一両損」を演った時は、CDを買って来て、随分と参考にさせていただきました。
癖のない丁寧な語り口で、清潔感のある噺家さんです。
そういえば、私の幼い頃のかすかな記憶に、「ポンポン大将」というNHKのドラマに出演いた小金治さんを思い出します。
我が家に初めてテレビが届いた日、小金治さんが映っていた気がします。
Photoポンポン大将('60.9.4~'64.4.5) 隅田川で働く若いポンポン船の船長(桂小金治)と、施設から引き取った3人の子どもたちが繰り広げる、底抜けに明るいユーモアとペーソスにあふれた人情物語。
私のテレビの原点です。
もう84歳ということですから、高座からは引退する、ということなのでしようか。

« 往復はがき3通 | トップページ | 来月の紀伊國屋寄席 »

噺家さん・芸人さん」カテゴリの記事