らくご絵手帖
「らくご絵手帖 絵でみる落語と江戸の暮らし」は、三遊亭兼好さんの監修。
最近は、落語関連本も立川流の師匠方を除けば、一時ほどの勢いがなくなって来ました。
ブームが落ち着いたからというよりも、ネタ切れという事情の方が強いと思います。
紹介文では、演目のストーリーや江戸時代の町人のくらしを分かりやすくイラスト付きで解説!。
現役の“真打”三遊亭兼好が監修。
根強い“江戸ブーム”が続くなか、近年若者の間でも人気となっているのが「落語」。
古典落語には、江戸時代の町人の生活や職業、社会のしくみなど、豊かな文化が生まれた背景や当時のくらしぶりが描かれています。
本書では、落語を入り口として「富久」「たが屋」「目黒のさんま」などの演目解説から、豊かな文化が育まれていた江戸の町人のくらしを分かりやすく楽しく解説してきます。
書店で手に取ってみましたが、落語の入門書として面白そうですが、私は腹一杯ですから、また棚に戻しました。
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