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2011年10月23日 (日)

ぞろっぺい

cancer先日、師匠の五百噺の話題で、「ぞろっぺい」という言葉を使いましたが、ある方から、その意味を尋ねられました。
・・そういえば、普段はあまり使いませんが、何となくニュアンスでイメージして聞き流していました。
こんなふうに返答しました。Photo_5
五代目古今亭志ん生師匠の芸風を表現する時に、この業界の評論家たちが多用している言葉です。
私は、いい加減とか、アバウトとか、大雑把とか、そんなニュアンスで理解しています。
が、落語の世界ですから、志ん生師匠に対する尊敬と親しみから、必ずしも批判的な意味合いでなく、温かい目で言っている部分がある気がしています。

それでもと、辞書で調べてみると・・・、
「ぞろっぺい」:働く時に長い着物をぞろりと着流して端を折らない者を<ぞろ兵衛>といい、だらしのない、しまりのない、いい加減なの意を表す。
間違ってはいなかったようです。

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