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2011年10月21日 (金)

12月の「お座敷」

先日オファーをいただいた、某大学のカルチャーセンターでの韓国語講座受講者に落語をという企画。
かなり具体的になって来ました。
韓国人の先生が大変に乗り気で、断れなくなりました。
(断るつもりもありませんが。)
今の段階で分決めている(合意している)ことは以下のとおりです。
先生と概ねイメージを統一することが出来ました。
 ・受講者は中年以降の女性(日本人)が多く、50~60名程度。
 ・先生は「落語」2席を希望。滑稽噺と人情噺。
 ・演題は「言葉の面白さ」と「人情」を語るもの。
 ・時間は1時間弱(休憩時間も入れて)。
  ・後は、いつもの出たとこ勝負。   
…こんなところでしょうか。
この先生は、主に日韓「言語表現」の対照研究をしておられ、ことわざ学会に所属して、日韓のことわざにも大変詳しい方だそうです。
ということで、今後変更はあると思いますが、当日の演題は、次の中から1題ずつ組み合わせますと、とりあえず回答しておきました。
 (滑稽噺)       (人情噺) Photo_2
  ・子ほめ        ・藪入り
  ・三方一両損     ・救いの腕
  ・花色木綿       ・佃祭 
 
  ・千早振る       ・甲府ぃ
これでいくと、2席合わせて45分程度かな・・・。
いかんせん素人は持ちネタが少ないですから、とりあえず演れそうなのを並べただけなのですが・・・。
観客の層や時間を考えると、「子ほめ」「救いの腕」か、「花色木綿」「薮入り」ですかね・・・。
何か、ファミレスのワンコイン2品チョイスメニューみたいです。

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