12月の「乱志一人会」
12月17日の某大学韓国語カルチャー講座での件。
・・・仮に・・、勝手に「乱志一人会」としましょうか。
「独演会」といわず「一人会」というのが、私の奥ゆかしさと自信のなさを表わしていますね???
内容については、主催(企画)の韓国語講座の先生とメールで確認しあっています。
プログラムを作るので、プロフィールや演題について尋ねられたので、以下のように返信しました。
【プロフィール】
◇高座名 金願亭乱志(きんがんてい らんし)
学生時代に所属していた落語研究会の時から使用しているものです。
「近眼で乱視で」という意味と、プロの噺家の名前をもじり、「金原亭→金願亭」「談志→乱志」というのと、ややこじつけながら「金を願って志を乱す(金欲しさに心を乱す)」という意味もあります。
実は、このほかにも2つ名前があります。
◇経歴 ~大したものもありませんから簡単に
・20世紀半ば 生まれる
・20世紀後半 大学で落語研究会に所属
・21世紀初め 落語徘徊をはじめる
【演題】
◇下記演題の(滑稽噺)・(人情噺)から各1席お伺いいたします
(演題) (噺のキーワード)
(滑稽噺) 子ほめ お世辞・付け焼刃
千早振る 百人一首・知ったかぶり
花色木綿 間抜けな泥棒
三方一両損 正直者・長屋。大岡裁き
(人情噺) 薮入り 親が子を思う親心
佃祭 情は人のためならず
救いの腕 理想の夫婦とは
甲府ぃ 合縁奇縁
※リクエストにもお応えしますが、基本的には会場の雰囲気
などを見て、その場で決めて演らせていただくことが出来
れば幸いです。
※なお人情噺1本のみというのであれば、以下でも可能です。
浜野矩随 江戸時代の名工・母と子
ねずみ 左甚五郎・父と子
・・・待てよ。
演題を調子に乗って揚げたのは良いけれども、逆に言えば、上の10席は、当日どれでも演れなければいけないと言うことですよ。
こういうことがあると、自分を客観的に見ることが出来て、大変ありがたく思います。
師匠に師事してから、丁寧なご指導のもと、随分噺を覚えたものです。
このほかにも、「花筏」「笠と赤い風車」などもありますから。
« OB落語会での趣向 | トップページ | ぞろっぺい »
「らんしのしんら」カテゴリの記事
- ブログ紹介(2020.11.01)
- 続きはhttps://ameblo.jp/motch-10413へ(2020.10.09)
- 稽古をした演目(2020.09.09)
- 新しいサイトへ(2020.08.11)
- 本日より新しいサイトへ(2020.07.01)