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2011年10月 8日 (土)

南蔵院

banana目白不動から坂を下りきったところが「南蔵院」です。
時間の都合で、門前の案内板を見ただけで、通り過ぎてしまいましたが、ここも何度か来たことがあります。
南蔵院
豊島区の案内板から。
真言宗豊山派に属し、「大鏡山薬師寺南蔵院」という。
寺伝によれば、開山は室町時代の円成比丘(永和2年1376年寂)とされている。
本尊の薬師如来は、木造の立像で、奥州藤原氏の持仏といわれ、円成比丘が諸国遊化のとき、彼の地の農家で入手し、奉持して当地に草庵を建て安置したのが開創であると伝えられる。
正徳6年(1716)の「高田村絵図」(東京都公文書館蔵)には、境内部分に「薬師堂」・「南蔵院」の文字の他、山門、薬師堂と思われる建物、および樹木三本が描かれている。
また、江戸時代の地誌にも紹介されており、「江戸名所図会」や「新編武蔵風土記稿」では、徳川三代将軍家光がしばしば訪れたと記している。
現在の境内には、元禄9年(1696)に神保長賢により寄進された山吹の里弁財天の石碑と手水鉢や、庚申塔、六地蔵、彰義隊九士の首塚などの石造物があるほか、墓地内には、相撲年寄である片男波、粂川、雷、音羽山、二子山、花籠などの墓がある。
また三遊亭円朝作の「怪談乳房榎」にゆかりの寺でもある。
    
        南蔵院
三遊亭圓朝作「怪談乳房榎」の舞台ということで、しっかり門の脇に案内板がありました。
「乳房榎」というのは、先月ストーリーを追いかけましたが、実に良く出来た怪談噺です。
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