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2011年10月28日 (金)

溜池発祥の碑

rvcar外堀通りと六本木通りが交差するのが「溜池」。
正式な地名ではありませんが、首相官邸の近くの場所で、私はこの近くにも勤務していたことがあります。
溜池
やはり仕事で久々に通りかかった時、「溜池発祥の碑」というのを見つけました。
溜池は江戸時代のはじめ, 江戸城の防備をかねた外堀兼用の上水源として作られ 水道の発祥地ともなり, 徳川秀忠時代には 鯉, 鮒を放し 蓮を植えて 上野の不忍池に匹敵する江戸の名所となった。徳川家光は遊泳したとも伝えられ, 江戸後期には 日枝神社より赤坂四丁目に通じる 料金を取った銭取橋が架設され「麦とろ家」数軒と出店で, にぎわったと云われる。
 明治八年より 埋め立てに着手し 四十四年に完成したが, 明治二十一年十二月には 赤坂溜池町が創立され, 明治四十二年に市電が開通し, 大正十年五月に 正式な町会として 溜池町会が発足し, 溜池角の小松ビルは 元は演伎座と云う芝居館として人気を煽り東京オリンピック以後は ビル街として発展し, 町会名も「赤坂溜池町会」と改称し 今日に到り, 地下鉄新駅「溜池山王駅」の開通を記念し建立とした。
・・・とありました。
確かに、このあたりは、もとは大きな溜池があったようで、東京オリンピックを境に、首都高速が頭上を通るなど、大きく変わったようです。
地元の方に聞くと、オリンピック前までは、六本木通りも砂利道で、六本木に上る坂は、どんな商売をやっても儲からない「元摺り坂」と呼ばれていたそうです。
今は、アークヒルズから六本木交差点に抜ける立派な通りになっています。
ここも、あまり落語には出ませんが、六本木を越えると麻布永坂・・・で、「黄金餅」などで登場して来ます。

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