真打競演
土曜日の夜に放送時間が変わってから、なかなか聴く機会がありませんでした。
久しぶりですから。
◇ 勘定板 三遊亭歌之介
宮城県蔵王町からの公開録音だったようです。
「勘定板」・・・、下ネタですね。
その昔、田舎の人々は川の岸にひもで結んである勘定板という板の上で用を足し、その板を川に流すということをしていました。
そんな人たちは用を足すことを「勘定する」と言っていたそうで、そんな田舎者たちが江戸にやってくると話は通じなくなって来ます。
田舎の人たちは「うんこをする」ということなのだが、江戸の人たちは「計算をする」ということなのだから、田舎者と江戸の宿の主人との間のやりとりはまったくうまくいきませんよ。
江戸の宿の主人がそろばんを持って来ます。
しかし、普通にもってくればいいのに、弾くほうを下にして持ってきたので、本当に勘定板だと間違えてしまいます。
田舎の人々は、それに用を足して廊下に流せばいいと考え、用を足して流してみた。
すると床がつるつるなのでよくすべる!
田舎者たち「あ~ぁ、江戸の勘定板は 車仕掛けになってらぁ。」
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