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2011年9月15日 (木)

ウォーキングと落語

shoe落語を演る上で、ウォーキングの効用も大きいと思います。
というのは、落語に出て来る場所と、複数の場所の距離感などを実感することが出来るからです。
例えば、神田に住んでいる八っつぁんが、吉原や品川に遊びに行く場合の距離感覚。
「普段の袴」の御成街道の様子。
そうそう、三遊亭圓生師匠の「文七元結」での、吉原の「佐野槌」から吾妻橋までの説明。
古今亭志ん生師匠の「黄金餅」での道筋。
実際に歩いてみると本当に面白いものです。
勿論、当時とは様子は変わってしまっていますが、往時の片鱗でも感じることが出来ると、落語にも生きて来ると思います。
noteお江戸日本橋七つ発ち・・・・こちゃ高輪夜明けて提灯消すnotes
この歌の感覚は、歩いてみるとよぉぉく分かりますね。
日本橋をまだ暗い頃に出発すると、今の品川駅のちょっと手前あたりで夜が完全に明けて、灯りを消す。
「佃祭」を演った時も、実際に行ってみました。
渡し船が沈った(ことになっている)川面を見ると、何か感ずるものがあります。
吾妻橋を渡れば、落語国の人たちの様々なドラマが思い出されて来ます。
人々の気持ちに思いを馳せる・・・。
ウォーキングって楽しいです。
が、最近はすっかりサボっています・・・・。

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