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「関東大震災」は、1923(大正12)年9月1日に起こりました。そして、古来から台風が多く来る時期だという「二百十日」も今日。 だから「防災の日」。関東大震災の時、あの古今亭志ん生師匠は、街中の人たちが慌てて避難する中を、ただ一人酒屋さんに行って、酒屋さんのお酒をしこたま飲んだという逸話があります。不謹慎というか、志ん生師匠らしいというか・・・。 それに、時あたかも、台風が上陸しようかとしています。昔の人の知恵の素晴らしさを感じます。被害等がないように祈るだけです。