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2011年9月 3日 (土)

真景累ヶ淵①~宗悦殺し

さあさあ、御用とお急ぎでない方は・・・。Photo_2
全ての因縁はここから始まります。
安永2(1773)年12月20日。
鍼医の「皆川宗悦」は、小日向服部坂に住む小普請組「深見新左衛門」宅へ借金の取り立てに行きますが、激昂した新左衛門が、鞘ぐるみ宗悦を斬り殺してしまいます。
宗悦の死骸を、家来の「三右衛門」に捨てさせる。
その「三右衛門」は故郷の羽生へ帰ります。
1774年、が深見新左衛門は、「お熊」を仲働きに採用しますが、実際は深見の妻が病気だったため妾でした。Photo_3
12月20日、たまたま呼んだ流しの按摩が突然宗悦の姿に変わり、思わず斬りつけると、宗悦ではなく、妻を斬り殺してしまいます。
1775年,深見真左衛門は、隣家との騒動で突き殺され、家は改易となってしまいます。
お熊は産んだ子と深川へ。
門番の「勘蔵」は、新左衛門の子(次男)「新吉」を連れて下谷大門町へ。

もう最初から、複雑な人間関係が出て来ます。
三右衛門・お熊・勘蔵・新吉は、後のそれぞれ重要な場面で登場して来ます。
この物語では、新吉が主役ということになるのでしょう・・・。
さて、続きはどうなりますことやら・・・。

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