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2011年9月18日 (日)

浮世床・・

hairsalonラジオで、若き志ん生師匠の「浮世床(姉さんの合戦)」を聴いて、昔は、銭湯と床屋が人々の交流の場だったと言われているのを思い出しました。
街の情報の集積場でもある訳です。
行きつけの床屋さんに行きました。
ご主人と「いつまでも暑いねえ」から始まり、洗髪までの暫くの間、巷の話に花が咲きます。
やはり「震災」の話題になります。
あるご一家は、親子三代で住んでいたのですが、先日若夫婦が横浜に引っ越したそうで、てっきり仕事の関係かと思ったら、実は小さい子どもの安全のための"避難"だったと。
「このあたりまで放射能が風で流れて来て、ホットスポットだなんて言われて・・・。我々はそんなに気にはならないけど、小さな子どもがいる人たちはねぇ・・・。」
それから、最近の新しいお客さん。
ご近所の新築建売住宅に入居の若夫婦のお父さんだそうで。
実は、福島県の某町の職員で、震災(原発)のおかげで、家が被災しただけでなく、その町の役場も埼玉県の某市に移転したために、親夫婦が子どもの新居に居候していると。
平日は埼玉県内の仮の役場のある体育館に寝泊まりしていて、週末だけ子どもの家に戻るという生活だと・・・。
・・我々の間近にも、まだまだ震災に翻弄され、大変なご苦労をされている方がいらっしゃるんですね・・・。

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