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2011年9月 2日 (金)

真景累ヶ淵

とうとう、入ってはいけない所に迷い込んでしまいましたか・・・・?
Photo_14 三遊亭圓朝作「真景累ヶ淵」。
旗本が金貸しの鍼医「皆川宗悦」を切り殺したことを発端に両者の子孫が次々と不幸に陥っていく話(前半部分)と、名主の妻への横恋慕を発端とする敵討ちの話(後半部分)を組み合わせている。
全97章から成る。
1859年(安政6年)の作。
当初の演目は「累ヶ淵後日の怪談」。
1887年(明治20年)から1888年(明治21年)にかけて、小相英太郎による速記録が「
やまと新聞」に掲載された。
そして、1888年に単行本が出版された

「累ヶ淵」の累(かさね)の物語をヒントにした創作で、「真景」は当時の流行語だった「神経」のもじり(漢学者の信夫恕軒が発案者)。
前半部分は特に傑作と言われ、抜き読みの形で発端部の「宗悦殺し」・新吉と稽古屋の女師匠との悲恋「豊志賀の死」のくだりなどが現在もしばしば高座にかけられている。
六代目三遊亭圓生、林家彦六、古今亭志ん朝が得意とし、歌舞伎化や映画化されている。

・・・・というのが全体の説明です。Photo_3
とにかく、登場人物も多く、それぞれの関係も複雑に入り組んで、人もおおぜい死ぬし、どこが楽しいんだろうとも思うのですが、名作なんだそうです。
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テレビやラジオのない時代に、寄席で生で語られるサスペンスや怪談を聴いて、観客はそのおどろおどろしい世界に迷い込んでしまったように感じていたのでしょう。
これから簡単に、「真景累ヶ淵」のストーリーを追いかけてみましょう。
毎日1幕ずつやって行くことにします。
とりあえず、あの長くて複雑な物語の筋だけは整理出来ることと思います。

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