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2011年9月24日 (土)

熱海土産温泉利書・下

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弥三郎から、「金造が言ったことは嘘で、自分は茶人として身をたてようと修行中の身である。」と聞くお濱。
二人の関係を察した池田の隠居は、弥三郎が近藤家に戻れるよう、そしてやがては弥三郎とお濱が夫婦になれるよう力を貸すことを約束する。
弥三郎は勘当が解かれ小田原へ戻り、お濱は熱海で暮らす父のもとへ戻る。
ある日、お濱は、噂話で弥三郎が旅の途中で殺されたことを聞く。
犯人は金造らしいが、証拠不十分で捕まえることが出来ない。
お濱は若侍のなりで八王子へ。
弥三郎の仇である金造夫婦を殺す。
二人の首を持ち、小田原の弥三郎の墓へ向かうお濱は、途中橋本の宿で、大久保家中の安西某に会う。
お濱は安西から、殺されたのは弥三郎の使いの物であったこと、弥三郎は小田原で妻を娶り、跡継ぎも生まれたことを聞く。
池田の隠居の仲介で、お濱と再会する弥三郎。
お濱は熱海に戻り、父と念仏を唱えながら一生をすごしたという。

念仏山由来の一席でございます。

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