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2011年8月21日 (日)

「昭和の名人完結編」(14)

cdこのシリーズ(全26巻)も、後半に入りました。
専用バインダーも、「上」は13巻全てファイル出来ました。
そして、今回からは「下」にファイルすることになります。
「昭和の名人完結編」(<br />
 14) 
今回配本は「六代目三遊亭圓生」です。
  ◇ 御神酒徳利(上・下)       三遊亭圓生
  ◇ 真景累ヶ淵~豊志賀      三遊亭圓生
                    「昭和の名人完結編」(<br />
 14)
圓生師匠には、もう何度も触れていますが、やはりその存在感は大きいです。
何と言っても、私の師匠(とても僭越)は、この六代目のお弟子さんの三遊亭圓窓師匠ですから、私にとっては「大師匠」ということになるのですよ。
「御神酒徳利」は、昭和48年に、昭和天皇皇后両陛下の前で口演した、落語界初の「御前口演」という名誉に浴した噺です。
圓生師匠は、私の祖父と同い年(明治33年生まれ)でしたから、天皇陛下がどれほど雲の上の存在であったか、容易に想像がつきます。
その記念すべき口演の演題に選ばれたのですから、「御神酒徳利」という噺も名誉だったことでしょう。
この噺も長講なのですが、最後の舞台が、大坂の豪商「鴻池」ということですから、「役者」は揃っていると言えるでしょう。
しかも、お稲荷さんが出て来ますから、神道もしっかり入っています。
これに限らず、圓生師匠の落語界における功績は、極めて大きいものがありますが、「ホール落語」を定着させたのも、そのひとつだと思います。
このあたりも、おいおい述べて行くことにしましょう。

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