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2011年8月12日 (金)

「不適切なテロップ」の反響

tv某テレビ局の情報番組が岩手県産米のプレゼント当選者に関し「怪しいお米セシウムさん」など不適切なテロップを表示した問題で、CMの提供を取り止めるスポンサーが相次いでいるそうです。
あるスポンサーは、「抗議の意味を込めた」、「CMを流すには不適切な放送局と判断した」とコメントしているようですが、それ以上に「公共的使命を担うには不適切な放送局」だと思います。
テロップを実際に見ましたが、それはもう酷いものです。
担当者が勝手に作ったものとは到底思えないような、本当に「立派な」テロップでした。
こういうものは、「以後再発しないように徹底します」で許されることではありません。
ある空間(世界)に存在するためには、どんな理由であれ、絶対にやってはいけないことというのはあるはずで、レッドカードが出されてから「これからやりませんから許してください」ということがまかり通る訳がありません。
ごく一部の心ない社員がやったのだからという見方もあるでしょうが、そういうことも全て含めて、リスク管理をしていくのが、企業統治というものだと思います。
言葉や映像を使って、様々な情報を正しく伝えるべき放送局が、その言葉でしくじったのですから、もう存在してはいけないでしょう。
だから、この放送局は閉局、担当者は業界から永久追放が適当な処分だと思います。
それぐらいの緊張感でやって行かないと・・・、そんなに軽く甘いものではありません。
心ない風評被害を被った人たちのことを考えても。

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