「あぜくら」?
えっ? これが「あぜくら」の表紙?
「独立行政法人日本芸術文化振興会」、要するに「国立劇場」のチケット会員専用情報誌。
今までは、歌舞伎や能狂言、文楽の写真で、いかにもという雰囲気でしたが、9月号の表紙は、どう見ても寄席のチラシみたいで。
国立劇場(三宅坂)は、開場45周年になるそうで、この秋は「特別公演」が多く企画されているようです。
そうか、我が落研は創部52年経ったところですから、国立劇場より古いんですね。
別に、私が威張ることもないのですが。
「あぜくら」の表紙は、これからもこんな調子を続けるのでしょうか?
文楽や能の愛好者のセレブな方々は、「何と品のない」なんて仰るかもしれませんね。
でも、あんまり古臭い写真ばかりだと、「あぜくら」でなく「ああくら(あぁ暗)」になってしまいますから、たまにはいいでしょう。
←今まではこんな感じでした。
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