葉月の落語徘徊
暑い暑いと言いながらも、気がつけば8月も終わり。
今月はもう夏バテで、なかなか徘徊ができませんでした・・・。
◇ 1日 紀伊国屋寄席
◇ 5日 大手町落語会
◇ 7日 圓朝まつり・奉納落語会
◇ 17日 東京落語会
◇ 22日 人形町らくだ亭
月初めの「紀伊國屋寄席」で、圓窓師匠が休演され、大変心配しましたが、翌週の「圓朝まつり・奉納落語会」での、ご自身の創作「ゆれるとき」に唸りました。この噺と、「らくだ亭」での「五街道雲助」師匠の「お初徳兵衛浮名桟橋」が、今月の噺でしょう。
それから、「東京落語会」で聴いた「浜野矩随」は、まことに僭越ながら、金願亭乱志の大変な自信になりました。
徘徊が少なく、部屋に引きこもっていたこともあり、今月は、"圓朝づくし"だった気がします。
このプログも、圓朝や圓朝をめぐる人たちのことを多く話題にしました。
一方、落語の稽古は・・・、本当に完全に「大スランプ」に陥ってしまいました。トホホ・・・。
ほとんど手がつけられませんでした。
稽古会も、急な用事などで、「落語っ子連」も「扇子っ子」にも行くことが出来ませんでした。
何か、とても焦っている気がします。
来月は、実は仕事がかなりタイトなのですが、10月2日は千早亭の発表会ですから、ちょっと頑張らないといけません。
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