うえの
鈴本演芸場においてあった、タウン誌の「うえの」7月号。
今月号も、多士済々の寄稿で、面白く読ませていただきました。
あの「青葉城恋唄」の「さとう宗幸」さんや寄席の花の「柳家小菊」さんなども。
小菊さんの、浴衣姿の若者の酷い着方や浴衣地の柄の話には考えさせられました。
浴衣は夏物(夏に着るもの)だから、昔は桜や梅の柄の浴衣なんてなかった。
でも、今は、着る季節ではなく、日本の花と言えば梅や桜だから、桜花柄の浴衣がある。
これも「国際化」の影響か、季節感の欠如か・・なんて。
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