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2011年7月29日 (金)

日本沈没

bookもう40年近くも昔の話になります。
「日本沈没」というSF小説が大ヒットしました。
この作者の「小松左京」さんがお亡くなりになったそうです。
享年80歳。Photo_5
地球物理学者である田所雄介博士は、地震の観測データから日本列島に異変が起きているのを直感し、調査に乗り出す。
潜水艇操艇者の小野寺俊夫、助手の幸長信彦助教授と共に小笠原諸島沖の日本海溝に潜った田所は、海底を走る奇妙な亀裂と乱泥流を発見する。異変を確信した田所はデータを集め続け、一つの結論に達する。
それは「日本列島は最悪の場合2年以内に、地殻変動で陸地のほとんどが海面下に沈降する」というものだった。
最初は半信半疑だった政府も、紆余曲折の末、日本国民と資産を海外へ脱出させる「D計画」を立案・発動する。
しかし、事態の推移は当初の田所の予想すら超えた速度で進行していた。
各地で巨大地震が相次ぎ、ほとんど動きがなかった休火山までが活動を始める。
精鋭スタッフたちが死に物狂いでD計画を遂行し、国民を続々と海外避難させる。
一方、あえて国内に留まり日本列島と運命を共にする道を選択する者たちもいた。
四国を皮切りに次々と列島は海中に没し、最後に北関東が水没して日本列島は完全に消滅する。
フィクションとはいえ、当時は高度成長が曲がり角を迎え、何となく不安な世の中で、「ノストラダムスの大予言」なんていう騒ぎもあった頃でしょうか・・・。
落語には、あまりSFとは縁がありませんが・・・。

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