高座名3態
私が使わせていただいている高座名の揃い踏み。
最も長く使っている落研での高座名。
落研では二代目。
「近眼で乱視」というのと、「金原亭≒金願亭」・「談志≒乱志」、金を欲しがり心が乱れるという、そんなことにかけた名前です。
寄席文字で「乱」という字は、大変難しいそうです。
「落語っ子連・三流亭」で、三遊亭圓窓師匠に師事した時に、師匠からいただいた高座名。
上(右)から読んでも下(左)から読んでも・・の回文調。
「りゅうざ」と読むのがミソ。
「三流」でなく「三遊」ならいいのに・・。
「扇子っ子連・千早亭」で、千早町が稽古場所なので、落語「千早振る」に因んだ名前を師匠が考えてくださり、くじ引きで決まりました。
「からくれないに水くくるとは」から、「とわ(とは)」と読みます。
大変字面もよく、バランスの取れた名前だと思っています。
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