芒種
今日は、二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。
イネやムギなどの芒(のぎ)のある作物の種を播く時節というところから芒種といわれようです。
現在は、田植えの時期が早まりましたが、昔の田植えの時期はこのころでしたよ。
「農繁休暇(業)」なんていって、田舎の小学校では、田植えの時期と稲刈りの時期には、それぞれ2~3日、学校が休みになっていました。
小学生にとっては、何にも嬉しくない休みでした・・・。
あの頃の日本はまだ、稲作が中心の農業国だったんですね。
世の中に何があってもなくても、季節は、小満→芒種→夏至 と流れて行きます。
そういえば、6月6日は「ロールケーキの日」だそうです。6月6日に雨ザーザー降ってきて、三角定規にひび入って・・
なんていう絵描き歌もありましたよ。