師匠の寄席出演
師匠が五月下席から寄席へ続けて出演していますが、出し物は日替わりで演っているそうで、20日間の演題を、師匠のブログで追いかけてみました。
(5月下席・浅草演芸ホール)
・23日 雛鍔
・24日 つる
・25日 首屋
・26日 十徳
・29日 町内の若い衆
・30日 半分垢
(6月上席・新宿末廣亭)
・ 1日 枯木屋
・ 3日 権兵衛狸
・ 4日 釜泥
・ 5日 普段の袴
・ 6日 たらちね
・ 7日 替わり目
・10日 ぞろぞろ
(6月中席・浅草演芸ホール)
・12日 後生鰻
・14日 猫の皿
・15日 桃太郎
・17日 夕立屋
・18日 寿限無
・19日 桶屋裁き[佐々木政談]
・20日 本膳
そして、21日からは、上野鈴本演芸場の昼のトリ。
師匠ご本人も、「21日から、鈴本演芸場の昼トリ。ネタを稽古しなければならない。」と、仰っています。
そういえば、師匠が真打に昇進した頃は、昇進は一人だけで、当時寄席定席が7軒あったが、毎日演題は日替わりで勤めたと仰っていました。
・・・ということは、トリをとる噺を70席持ちネタにしていないと、日替わりでのトリは勤められなかったということです・・。
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