師匠からのメール
師匠がメールをくださいました。
昨日の千早亭の稽古会で、「佃祭」を見ていただいた時に、師匠が、「"情けは人のためならず 巡り巡りて 己が身のため"だと、五七五七七の歌にならないから、上の句を加えよう。」と言われたので、「師匠、それでは・・"人の世の"と入れてやってみます。」ということにしました。
師匠からのメールは、この部分についてなんです。
「人の世の」ではなく、別の言葉にしたほうが良いと・・。
永久さんへ。
〔人の世の〕としてみたが、あとにも〔人〕があるので、
〔世の中の〕と思考したい。 どうだろう、、、。
圓窓
"人の世の 情は人の ためならず 巡り巡りて 己が身のため"
"世の中の 情は人の ためならず 巡り巡りて 己が身のため"
こんなやりとりが出来るなんて幸せです。
すぐにお礼かたがた返信しました。
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