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2011年5月 2日 (月)

八十八夜

暦の雑節の一つ。
春から数えて88日目をいい、太陽暦の5月2日ごろにあたる。
説によると、渋川春海が貞享改暦で暦に載せることにしたといわれているそうです。
太陽暦の5月2日ごろといえば、あと数日で暦のうえでは立夏ですが、「八十八夜のわかれ霜」というように、霜の降りることもあり、新芽を出した農作物に大きな被害を与えることがあるところから、農家に注意を促すため暦に記載されているようです。
故郷が茶どころですから、「夏も近づく八十八夜」ということで、お茶摘みの手伝いもさせられたものです。
田植えや稲刈りなどと異なり、座りながらの作業ですから、さほど重労働ではありませんでしたが。
摘んで来た葉を、炭火を下に入れて熱くなった鉄板に上に乗せ、祖父が手で揉んでいた姿も思い出されます。
手揉みの新茶の香ばしい香りが、家の周りに漂っていた・・。
・・学生時代に、「八十八夜」っていう歌が流行っていました。
東北出身のグループが歌ってヒットしていました。
茶摘みとは全く関係のない、ちょっと悲しい歌でした。

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