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2011年5月15日 (日)

瑞輪寺と全生庵

  瑞輪寺と全生庵
落語「猫怪談」では、大家さんと与太郎さんと甚兵衛さんが、亡くなった与太郎の養父を早桶に入れて、この瑞輪寺に行く途中の不思議な(不気味な)出来事を扱った噺です。
谷中奇聞のひとつなのでしょうか。
「お父っつぁん、なんで死んじまったんだよぅ~」と、血の繋がりはないが、愚かな自分を可愛がってくれた養父を思って泣きながら言う台詞が、何とも言えませんでした。
扇橋師匠の音源で、3年生の時に演りましたが、当時は土地勘や地理感覚もなく、ただ読んだ程度の酷いものだったと思います。
「瑞輪寺」は、東京七面山といわれているようで、日蓮宗総本山の「身延山久遠寺」とリンクします。
立派なお寺です。
              瑞輪寺と全生庵
「瑞輪寺」からすぐ近くに「全生庵」。
山岡鉄舟と三遊亭圓朝の墓所として有名です。
本堂の脇にある写真の碑は、三遊亭圓朝七回忌に建立されたものだそうで、明治の元老井上馨の筆によるものだとのこと。
圓朝の交際範囲の広さが偲ばれます。

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