師匠のプログ
再開された師匠のプログ「圓窓の年月日輪」を読んで、師匠に感想のメールを送ったところ、そのプログにアップしてくださいました。
流三さんから、メールがきた。
「再開した師匠のブログを拝見しました。師匠のお気持ちが切々と伝わって来ました」
ありがとう。
「扇子っ子連の発表会は、地震後の対応に忙殺され、帰宅することもままならず、どうしても仕事から抜けられない状態で、現地に行くことすらできませんでした。とにかく本当に残念に思っています」
大変でしたね。
「ところで、大学の落研の現役部員たちの全員無事が確認できました。特に誰と知っている訳ではありませんが、何故か突然涙が出て止まりませんでした」
それはよかった。
「昨夜は、実家の隣町の静岡県富士宮市で震度6強の地震がありました。郷里の両親は無事でしたが、故郷と第二の故郷(仙台)が大揺れで、本当にやるせない気持ちです」
日本全体が揺れてるね。
圓窓思う。
災害地から遠く離れて、惨状を知ると、なんとかしなければ、と思うが、なにもできない自分に、すぐ気付く、、、。
歯がゆい。
東京を直撃されても可変しくないほどの日本地震大国。
生き残された、といっても過言ではない。
生きている自分を大切にして、日々、仕事に力を出す以外に道はないようだ。
悲嘆にくれているだけではいけない。
力いっぱい、出来る限り日々を生きよう。
本当に、色々考えさせてくれる出来事です。
あまりにも大きな犠牲の上ですが。
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