甲子園
地震の被災地の高校が甲子園に登場しました。
悲惨・劣悪な環境と絶対的な練習不足の中、郷土の期待を背に健気に堂々と戦った球児たちを、本当に心から称賛したいものです。
そして、もうひとつ、被災地の高校と同等、否、場合によっては、それ以上に称賛されるべきは、相手チームの球児たちでしょう。
就中、試合開始のサイレンも鳴り止まぬ中、先頭打者初球ホームランを放った選手の精神力(集中力)は、実に見事でした。
完全なアウェイ状態、判官贔屓の中で、あれこそがスポーツだと思いました。
勝負ともなれば、どんな理由があっても、それを言い訳にしてはいけないもの。
そして、どんな事情のある相手にも、全力でぶつかることが「武士道」なのでしょう。
両チームとも天晴れでした
どこかの国技や国民的スポーツなんて言っているプロの団体は、恥ずかしくないのでしょうか・・?
「テレビ・ラジオ・新聞・雑誌」カテゴリの記事
- 【朗報】九代目春風亭柳枝誕生!(2020.07.06)
- 東京かわら版(2020.06.29)
- 今日で閉店(2020.06.26)
- バカじゃない?(2020.06.25)
- クラスター(2020.06.24)